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助産師の魅力


人生最初の瞬間を共有できる・女性の一生を守り続ける
助産師になろう!
聖隷クリストファー大学には、大学等で看護学を修めた後に入学し、1年間で助産師国家試験の受験資格を取得できる「助産学専攻科」があります。

助産師の魅力は?

赤ちゃんの誕生に立ち会える

正常なお母さんから生まれる赤ちゃんを取り上げることができます。家族になった瞬間を見届けられます。

開業することができる

看護職の中で唯一開業権があります。ご自身が出産後も、自分のペースで自宅にて仕事が可能です。出張訪問助産師として、母乳ケアや育児相談、新生児訪問等地域と密着した仕事です。

活動の場が広い

小・中学校にて生命誕生の神秘や命についての話をしたり、高校生の性に関する悩み相談や、思春期・更年期の相談を受けたりするなど、医療機関・助産所・教育機関・公民館などさまざまな場所で活動しています。

胎児~老年期まで幅広い対象

胎児期・思春期・成熟期・更年期・老年期と対象が幅広く、女性のみならず家族まで、すべての人にかかわる仕事です。

本学の助産学専攻科に通うメリットは?

1年間で多くの免許を取得可能

大学等で看護学を修めた後、入学します。1年という短期間で助産師免許を取得するため、日々勉強に励みます。受胎調節実地指導員、新生児蘇生法(NCPR-Aコース)の資格も取得可能です。

学内推薦制度がある

毎年、学内推薦が実施され、定員人数の半分程度、学内から助産学専攻科への推薦枠があります。実習施設は大学時代に経験しているので、安心して実習に臨むことができます。

国家試験に強い

10年連続、助産師国家試験合格率 100%です。

県内の充実した施設で実習可能

県外に出ることなく実習が可能です。総合病院、助産院、クリニック、教育機関のさまざまな場所で実習を行っています。本学の先輩が実習指導者として指導してくれます。

少子化なのに助産師として活躍する場はあるの?

現在、日本は少子高齢化社会です。しかし、少子化とはいえ、毎日必ず出産されています。
昔と比べ、ご夫婦のみの核家族化や出産年齢の上昇、不妊治療など、出産や取り巻く環境が多種多様で、家族ごとに異なります。
そのため、よりきめ細やかに家族に合った指導を丁寧に実施することが大切です。そのときこそが、助産師の出番です。
地域のこともよく知っている助産師だからこそ、孤立している母親や、家で子育てに悩んでいる家族のために必要な資源を地域とつなぐなどして、子育てが安心して行えるようサポートしています。
上記「助産師の魅力」にもあったように、幅広いサポートをさまざまな場所で行っています。
少子化を防ぐためにも妊娠前からの支援が重要で、助産師の役割と意味は大きく、やりがいのある仕事です。

授業・演習・実習風景と年間スケジュール

実習施設に恵まれ、分娩介助件数を確保できる実習が可能です。県内のみですべての実習が実施できます。施設も、総合病院のみならず、産院、助産院、産科クリニック、小児科クリニック、子育て支援広場、併設中・高等学校等、非常に充実しています。地域の電話相談や母子訪問への同行など、地域に密着しながら、母親や家族に寄り添った実習が可能です。

近隣病院の医師や専門分野の助産師等から最先端の質の高い授業が受けられます。生命倫理や新生児蘇生法演習、NICU実習のための早産児におけるシミュレーション演習、助産領域における性暴力に関する学修のほか、マタニティ・ヨガやアロマセラピー等、非常に幅広い授業内容になっています。また、日本母性衛生学会等の学会に参加し、母子保健について研さんを積んでいきます。


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