言語聴覚学科オープンレクチャー(2023春)
イベントは終了しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
リハビリテーション学部言語聴覚学科では、5月~7月にオープンレクチャーを開催します。
オープンレクチャーでは、言語聴覚療法の専門領域や大学での実際の学びをご体験いただけます。
体験を通して「言語聴覚士」の魅力を感じてみませんか?
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
リハビリテーション学部言語聴覚学科では、5月~7月にオープンレクチャーを開催します。
オープンレクチャーでは、言語聴覚療法の専門領域や大学での実際の学びをご体験いただけます。
体験を通して「言語聴覚士」の魅力を感じてみませんか?
プログラム
第1回 5月10日(水) 16:30~18:00
「あなたの耳は大丈夫?WHOが警鐘を鳴らすスマホ難聴のリスク」
多くの人がスマートホンや携帯型の音楽プレーヤーとイヤフォンを無線接続して、音楽を聴く姿を見かけます。若い人が多いですが、ミドル世代でも珍しくありません。今や、音楽は衣食住の一部になっていますが、聴力低下が気になります。イヤフォンは密閉性が高く、ボリュームを大きくしたら、100dB以上の強大音が外耳道内(耳穴の中)に生じることがあります。スマホ難聴は、WHOが警鐘を鳴らしている騒音性難聴の新たな原因です。傷ついた有毛細胞(音を感知する細胞)は、二度と再生しません。大切な聴力を守るためには、適度な音量と休憩が必要です。講義では、騒音性が生ずる仕組みを説明し、実際にどれくらいの音が耳の中で生じているのか補聴器測定装置を使って測定してみましょう。また、「スマートホン」のアプリケーションを使って簡単に測定する方法も紹介します。
持ち物:普段使っているイヤホンとスマートホン(あるいは携帯型音楽プレーヤー)をご持参ください。
※ご持参いただかなくても参加可能です。
多くの人がスマートホンや携帯型の音楽プレーヤーとイヤフォンを無線接続して、音楽を聴く姿を見かけます。若い人が多いですが、ミドル世代でも珍しくありません。今や、音楽は衣食住の一部になっていますが、聴力低下が気になります。イヤフォンは密閉性が高く、ボリュームを大きくしたら、100dB以上の強大音が外耳道内(耳穴の中)に生じることがあります。スマホ難聴は、WHOが警鐘を鳴らしている騒音性難聴の新たな原因です。傷ついた有毛細胞(音を感知する細胞)は、二度と再生しません。大切な聴力を守るためには、適度な音量と休憩が必要です。講義では、騒音性が生ずる仕組みを説明し、実際にどれくらいの音が耳の中で生じているのか補聴器測定装置を使って測定してみましょう。また、「スマートホン」のアプリケーションを使って簡単に測定する方法も紹介します。
持ち物:普段使っているイヤホンとスマートホン(あるいは携帯型音楽プレーヤー)をご持参ください。
※ご持参いただかなくても参加可能です。
第2回 6月7日(水) 16:30~18:00
「言語障害とその支援~赤ちゃんから大人まで~」
言語獲得はそれぞれの人に備わっている能力です。しかし、生まれつきや中途の病気やけがで言語獲得がうまくできなかったり途中で失ってしまったりする方がおられます。言語聴覚士が行う支援やめざすことについて、共に学び考えましょう。
言語獲得はそれぞれの人に備わっている能力です。しかし、生まれつきや中途の病気やけがで言語獲得がうまくできなかったり途中で失ってしまったりする方がおられます。言語聴覚士が行う支援やめざすことについて、共に学び考えましょう。
第3回 7月12日(水) 16:30~18:00
「発声発語障害・摂食嚥下障害への対処法」
声が出ない、発音がうまくできない、むせて食べられない。今、日本ではこういう方々がたくさんいらっしゃいます。肺炎や窒息で命を落とされてしまう人もいます。楽しく安心した毎日を過ごせるための言語聴覚士の知識や臨床技能を共に学びましょう。また、英語の発音がうまくなるためのコツを発音のプロである言語聴覚士から伝授します。
声が出ない、発音がうまくできない、むせて食べられない。今、日本ではこういう方々がたくさんいらっしゃいます。肺炎や窒息で命を落とされてしまう人もいます。楽しく安心した毎日を過ごせるための言語聴覚士の知識や臨床技能を共に学びましょう。また、英語の発音がうまくなるためのコツを発音のプロである言語聴覚士から伝授します。