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5/18(土)、リハビリテーション学部でオープンレクチャーを実施しました。


5/18(土)、リハビリテーション学部でオープンレクチャーを実施しました。
(理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科)

各学科では、教員から講義を聞いた後、在学生とグループを作り実際に治療方法を体験するなどして、専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の仕事内容の理解を深めました。

1)理学療法学科では、根地嶋誠教授から、肘、足首の怪我の際に実施するテーピング理論の講義がありました。その後、グループに分かれ話合いをしながらお互いにテーピングを実施しました。在学生や教員に質問したり指導を受けながら理学療法士の仕事を体験しました。

2)作業療法学科では、飯田 妙子助教から、精神科領域における発達障害の支援の講義を受けました。その後、他者とのかかわりがうまくできない子ども向けの、「ソーシャルスキル*」獲得プログラムを体験しました。(ソーシャルスキルとは、社会の中で適切に行動したり適切にかかわったりするために必要な知識や技能のこと)実際に参加者と在学生でグループを作り、「リアル間違い探し」というゲームを行い、精神科領域における作業療法の一つを体験しました。

3)言語聴覚学科では、黒崎芳子教授から、「ことばの障害はなぜ生じるのか?」というテーマの講義がありました。最初に、話すための脳の働き・情報処理過程を学びました。その後、有名な方の写真を見て、「人名を思い出す」課題が出されました。各自が人名を思い出すまでの脳の情報処理過程を実際に体験しました。各々の過程で障害が起きた場合には、どんな治療、改善方法があるかなどを学びました。

参加者からは、「非常に興味深かった」「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の、仕事が体験でき、具体的なかかわりが分かった」といった感想をいただきました。

「将来、医療関係の仕事をしてみたい!」「リハビリの仕事に興味がある」という方は、お気軽にお申し込みください。
次回の予定:
理学療法学科 6/3(月) 17:00~18:00
作業療法学科 6/15(土) 16:00~17:00
言語聴覚学科 6/3(月) 17:00~18:00

※オープンレクチャーについて
オープンレクチャーとはリハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の仕事内容を知り、実際に体験したり講義を受けたりすることができます。
また、2025年入試より、リハビリテーション学部総合型選抜においてオープンレクチャーの参加が出願資格になりました。仕事内容やその学びを十分に理解したうえで、こうした医療専門職をめざすことができるようになります。

★オープンレクチャーの詳細・お申し込みはこちら
★2025年度入学者選抜試験における変更点の詳細はこちら

1)理学療法学科、実技の様子

2)作業療法学科、講義の様子

3)言語聴覚学科、講義の様子