6/3PTオープンレクチャーを実施しました。


理学療法学科のオープンレクチャーを実施しました。オープンレクチャーでは、リハビリテーション専門職（理学療法士・作業療法士・言語聴覚士）の仕事内容や魅力を知るために、実際に体験したり講義を受けたりすることができ、その理解を深めることができます。

今回19名の参加者は少人数のグループに分かれ、スパイロメーターという呼吸機能検査に使用される医療機器を用いて、実際に肺機能や呼吸能力の測定を体験しました。参加者は本学学生が計測を支援するなかで、どの筋肉を使っているのか体感した後に、包帯で肋骨の下を圧迫した状態で再度呼吸能力を計り、呼吸運動に必要な筋力が低下している疾患モデルも体験しました。

そして、体験した検査はどこの筋力を測定しているか、包帯で圧迫した状態はどこの筋肉が低下している想定か、こうした症状で呼吸に困難を抱える患者さんにどのような理学療法ができるのかを都度話し合い、グループごとに発表しました。

次回理学療法学科オープンレクチャーは7/8(⽉)18:00～19:00に実施します。「将来、医療関係の仕事をしてみたい！」「リハビリの仕事に興味がある」という方は、お気軽にお申し込みください。


※オープンレクチャーについて
2025年入試より、リハビリテーション学部総合型選抜においてオープンレクチャーの参加が出願資格になりました。仕事内容やその学びを十分に理解したうえで、こうした医療専門職をめざすことができるようになります。

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